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Solaris10 Reading Book
題名:Solaris10 Reading Book(Solaris10読本)
著者:西村雅之 with ActiveWorks Solaris Operation Team
頒布価格:1,500円
B6版左綴じ/100ページ・モノクロ/初版のみCD-ROM添付
初版リリース:2005年08月14日
第二版リリース:2005年12月30日
Sun Microsystems社のオペレーション環境「Solaris」関連技術本。
ある程度コンピュータに詳しく、Solarisを知らない人をターゲットにした、Solarisの概要、インストール方法、基本的な操作及び関連知識等を収録。要点を絞ったポケットサイズの技術本として構成されている。
また、「豆知識」「コラム」等の文書系コンテンツも収録しており、Solarisの稼働環境を持っていない人でも楽しめる内容になっている。

目次
03‥‥‥はじめに
04‥‥‥初版からの変更点
05‥‥‥謝辞
06‥‥‥目次
08‥‥‥Solarisとは
10‥‥‥Solaris10新機能概要
12‥‥‥Solarisのインストール
12‥‥‥ 1)Solaris10バイナリの導入
16‥‥‥【コラム】筆者のSolaris遍歴
17‥‥‥ 2)Solaris10のインストール
41‥‥‥ 3)【参考】GUIによるインストール
41‥‥‥【コラム】GUIは厄介者
42‥‥‥Solarisの基本操作
42‥‥‥ 1)システムの起動と停止
44‥‥‥ 2)ユーザの操作
46‥‥‥ 3)シェル
48‥‥‥【コラム】Sun Ultra10
49‥‥‥ 4)ファイルの操作とシェルスクリプト
52‥‥‥ 5)属性と権限
57‥‥‥ 6)コマンドラインエディタ「vi」
62‥‥‥ 7)環境変数
64‥‥‥公開サーバについて
66‥‥‥サービスの停止
67‥‥‥ 1)Legacy Servicesの停止
69‥‥‥ 2)inetd管理下のサービスの停止
70‥‥‥ 3)SMF管理下のサービスの停止
72‥‥‥デーモンとプロセス
75‥‥‥【コラム】データセンタ
76‥‥‥ネットワークの設定
78‥‥‥ 1)IPアドレスの設定
80‥‥‥ 2)ルーティング
82‥‥‥ 3)名前解決
84‥‥‥オープンソースとは何か
85‥‥‥オープンソースの導入
85‥‥‥ 1)コンパイル済みパッケージの導入
86‥‥‥ 2)ソースコードのコンパイル
89‥‥‥【コラム】チューニングという考え方
90‥‥‥APPENDIX
90‥‥‥ 1)Tera Termのインストール
93‥‥‥ 2)新しいデバイスの認識
94‥‥‥ 3)パッチの適用
95‥‥‥ 4)Solaris Volume Manager
96‥‥‥公式サイトのご案内
97‥‥‥おわりに
98‥‥‥団体略歴/奥付

【初版】
【04ページ】誤)14‥‥‥‥ 【コラム】筆者のSolaris遍歴
正)14‥‥‥‥ 【コラム】筆者のSolarisにまつわるエピソード
【08ページ】誤)「コンテナ(Countainer)」
正)「コンテナ(Container)」
【16ページ】誤)シリアルポー(例:COM1)トを選択
正)シリアルポート(例:COM1)を選択
【67ページ】誤)ssh  stream  tcp  wait  root  /usr/sbin/in.telnetd  /usr/sbin/in.telnetd
正)telnet  stream  tcp  wait  root  /usr/sbin/in.telnetd  /usr/sbin/in.telnetd
【81ページ】CD-ROMに収録されているパッケージはCDフォーマットの関係上、複数のパッケージをまとめて圧縮しています。
そのため、パッケージのインストールを行なう場合、任意のディレクトリ配下にファイルをコピーし、解凍してからインストールを行なう必要があります。基本パッケージのインストールにつきましては、CD-ROMに収録されているスクリプト「sol10-awpkgadd.sh」を実行して下さい。
実行方法は下記の通りです。

# cd /cdrom/cdrom0/script/sol10-awpkgadd.sh /tmp

「/tmp」はパッケージを一時的に配置するディレクトリです。実行時には600MByte程度の容量を必要とするため、もし他の領域を使用する場合は他のディレクトリを指定して下さい。
なお、当該スクリプトはrootユーザで実行する必要があります。
【82ページ】オープンソースのコンパイルを行なう場合、環境変数の設定が必要になります。
ここではshかcshを利用する場合の環境変数の情報を記載しておきますので、パッケージをインストール後、下記の環境変数の設定を行なって下さい。

shの場合
PATH=/usr/local/bin:$PATH
LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib:/usr/lib:$LD_LIBRARY_PATH
export PATH LD_LIBRARY_PATH


cshの場合
setenv PATH /usr/local/bin:$PATH
setenv LD_LIBRARY_PATH /usr/local/lib:/usr/lib:$LD_LIBRARY_PATH
【96ページ】誤)Adobe Acrobat Reader ver 4.0以降で閲覧可能です。
正)Adobe Acrobat Reader ver 5.0以降で閲覧可能です。

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